ファクタリングをうまく活用して資金繰り改善

目安時間:約 9分

経営者の方でこんなお悩みありませんか?

  • 資金繰りが厳しい!
  • 急な出費で従業員の給料の支払いが厳しい
  • 銀行に融資を断られた
  • 税金の滞納で融資が難しい
  • 取引先の銀行に他のローンの借り入れを知られたくない

こんな時に役立つのが「ファクタリング」です。

 

ファクタリングは最近その便利さから急激に需要が伸びており、利用する会社も増えていますがまだよくわからない、不安という方も多いと思います。

 

ここではファクタリングの便利さや注意点、ファクタリングの手数料を安くする方法など様々なファクタリングの情報について発信しています。

 

ファクタリングは使い方によっては会社の経営を立て直しすることができるのでケースによって使い分けることで様々な場面で役立つ資金調達の方法です。

ファクタリングって何?

ファクタリングというのは売掛金(帳簿上の未集金)の買い取りサービスです。

売掛金とは債権であり、まだ現金化されてない売掛金をファクタリング会社が買い取ることで今すぐ現金化できるのが特徴です。

 

基本的に売掛金があることがファクタリングサービスを受ける絶対条件ですが、ほとんどの会社は種類は違えど売掛金はあるかと思いますので、もし可能なら審査も簡単ですぐに資金調達が可能です。

 

今現金が欲しい!銀行に他社からの借り入れを知られたくない!という場合に重宝する資金調達法であり、手数料を支払っても今すぐ現金が必要な経営者にはうれしいサービスです。

ファクタリングの特徴

ファクタリングの特徴は手数料を支払うことで今すぐ現金を手に入れることが出来るサービスであり、契約の方法によっては即日入金も可能な場合もあります。(もちろん手数料は高めですが)

 

また融資取引ではないので信用情報に影響しないという部分も経営者によっては喜ばしいことかもしれません。

会社によっては銀行との取引上、他の銀行やビジネスローンからの借り入れによって格付けに影響し、銀行が資金の早期回収に動く場合もあります。

 

しかしファクタリングは売買契約なので帳簿上も負債となりません。

 

ファクタリングは使い方次第でうまく活用できるサービスであり、ここでファクタリングについてしっかり知ってほしいと思います。

ファクタリングはこんな時に使える

ファクタリングは様々な場面で活躍しますがやはり現金が今すぐ欲しいという場合や機材などを購入する場合など、現金で買った方が割引されるので、ファクタリングの手数料を支払っても利用したいという声が多いようです。

 

  • 機材を購入したいけど手元に現金がない!
  • ライバルのお店が近くにできたために売り上げが減り、従業員の給料が支払えない
  • お店を改装したいけど銀行からはすでに借り入れがあり、新たに借りる手段がない
  • 人間関係のトラブルから急に社員が辞めてしまい、新たな人員が育つまで売り上げが少ない
  • 大型機器を現金で購入した方が安いけど現金がない

会社によっては長年ファクタリングを利用する会社もあるほどで、最近では診療報酬ファクタリングなど医療関係者の利用も年々増えています。

ファクタリングの手数料っていくら?

ここで「じゃあファクタリングの手数料っていくらなの?」と気になる方も多いかと思います。

このファクタリングの手数料はとても重要なのですが、まずファクタリングの契約によってこの手数料は大きく変わるのです。

ファクタリングの契約方法には大きく分けると2種類あり、ひとつは3社間取引、もう一つが2社間取引と言われるものです。

 

3社間取引とはファクタリングをして今すぐ現金が欲しい『納入企業』とその納入企業に本来お金を支払う『売掛先』、そしてファクタリング会社の3社で行われるファクタリングの方法で、ファクタリング会社は納入企業から申し込みがあれば、納入企業とは債権譲渡の契約を交わし、債権者が変わったのちに売掛先に売掛金の支払いを納入企業ではなく、ファクタリング会社にするよう契約を交わします。

 

この場合はファクタリング会社は売掛先から直接お金をもらえるので、売掛先の信用調査などで問題がなければファクタリング会社は通常通り支払いを受けられるわけです。

 

なのでファクタリングがブラックリストでもOKとか税金の滞納があってもOKという話がありますが、ファクタリングの審査で重要なのは納入企業の信用調査よりも売掛先の信用調査を重要視するためなのです。

 

この3社間ファクタリングは比較的ファクタリング会社のリスクが少ないためにファクタリングの手数料は安く、売掛金の1.5%程度から5%程度が一般的です。

 

3社間ファクタリングはファクタリングの基本ともいえる契約であり、一般的にファクタリングはこの方法で行われています。

2社間取引とは?

そしてもう一つの2社間取引ですが、これは売掛先に全く知らせずにファクタリング会社と納入企業の2社だけで行う取引です。

2社間はファクタリング会社と納入企業だけで行われ、売掛先は債権者がファクタリング会社に変わったことを全くわかりません。

お金の流れは一度納入企業に入ったお金をファクタリング会社に支払うという形になります。

2社間ファクタリングのメリットは売掛先に債権者が変わったことがわからないことです。

 

通常は売掛金の債権者が変わったと言われると売掛先、つまり取引してる会社はどう思うでしょうか?

当然資金繰りが悪い、会社の業績が悪いと考える売掛先が多いと思われます。

 

これを避けるために2社間のみで契約を交わし、売掛先に債権譲渡がわからないようにするのが2社間ファクタリングです。

また2社間ファクタリングは売掛先の承諾の必要ないので(納入企業の信用調査などはしっかりされます)資金調達まで早くできるメリットがあります。

 

ここまで書くと2社間はとてもメリットの多いファクタリングに思えますが、大きな問題があります。

それは手数料が非常に高いことです。

実は2社間取引の手数料は10%~30%程度、3社間ファクタリングと比べると5倍程度高いのです。

 

なぜこのようなことになるかというと、入金は一旦は納入企業に支払われ、その後ファクタリング会社に支払われるからです。

納入企業によっては普段の売掛先からの入金と同じのように感じてしまい使いこんでしまうこともあるのです。

 

もちろんファクタリング契約によって既にそのお金はファクタリング会社のものであり、横領罪となりますが、それでもやってしまう会社もあるのです。

 

そうなるとファクタリング会社としてはリスクが高くなるので手数料がこれだけ高くなるのも仕方がないのです。

ですのでファクタリングを契約する場合は売掛先に知らせる「3社間ファクタリング」売掛先に知らせない「2社間ファクタリング」のどちらにするかを選ばなければいけません。

 

ファクタリング会社によっては手数料の高い2社間を勧めてくる場合もありますが、医療ファクタリングなどファクタリングの種類によっては2社間にわざわざする必要もないのでその辺についてはじっくり考慮しながら進めましょう。

ファクタリングは上手に使う

ファクタリングはその特徴であるスピードの速さや審査が比較的通りやすい、しかも決済が速いという特徴があり、その部分を活かすということで本来の役目を果たします。

 

手数料なども使い方や売掛の種類によっては安くなる場合もあるので上手に使うことがポイントです。

 

年々ファクタリングの需要は伸びており、経済産業省も債権を活用した資金調達を推奨していますし、今後はますますファクタリングの需要は伸びて来るものと思われます。

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